介護財源まとめ
大きく分けると保険料、税金(公費)、利用者負担の三つ。
保険給付は保険料と公費からなり割合は50:50(%)。それぞれの詳細は以下。
保険料
第1号被保険者(65歳以上)が20%。第2号被保険者(40~64歳)が30%。なおこの比率は人口比によって決まり3年に1度見直されるようだ。
公費
国が25%、都道府県・市町村はそれぞれ12.5%ずつで構成。ただし都道府県が指定権限を持つ施設(老人ホーム系や老人保健施設、介護療養型医療施設。要するに在宅以外か?)への給付に関しては国20%、都道府県17.5%、市町村12.5%とされているらしい。
財政安定化基金
万が一の備えとして国、都道府県、市町村(第1号保険料)から拠出される。各都道府県に置かれ、必要があればここから市町村に貸し付けや交付がなされるようだ。